RC-ART製の軽量ボールデフジョイントを購入しました。
本当は前回のボールデフメンテナンスに間に合わせたかったのですが、在庫がなかったようで間に合わず。
でも思ったより早く入荷してくれたのでよかったです。
ちなみに価格は3980円と見た目の内容から判断するとお高い気はします。
まぁ、きっちり効果があれば問題ないんですが、どうでしょうかね。
このパーツの特性はボールデフの軽量化とメンテナンス性の向上のようです。
ボールデフの軽量化といえばヨコモのアルミ製ボールデフキット(Y2-500A)、価格3300円のほうが安いと思いますが、どこも在庫が無い状態でしたので今回はRC-ART製の製品を購入してみました。
YD-2のスロットルレスポンスの向上とトラクションアップに期待したいと思います。
【セット内容】
ボールデフジョイント L ×1
ボールデフジョイント R ×1
ステンレスデフスクリュー ×1
ボールデフジョイント リング ×2
カテゴリー: パーツレビュー
RC DRIFT YD-2のボールデフメンテナンス!
YD-2は純正でギヤデフが搭載されているので、そのまま愛用しているYD-2オーナーも多いですよね。
ですが私はボールデフを好んで使っています。
それらのデフの違いはデフ作動のタイミングと効きの強さ及びメンテナンス性だと思います。
ギヤデフはオイルの硬さにより簡単に特性を変化させることができ、メンテナンスも比較的に楽だと思います。
対してボールデフはオイルは入っておらず、デフボールを用いたメカニカルな仕組みとなっています。
したがってボールデフはパーツの劣化が発生しますし、使用頻度に応じたグリスの点検なども必要となってきます。
今回はメンテナンスのついでにデフボールとスラスト用ボールも交換してみました。
まずはデフボールなんですが、私が知る限りではノーマル・タングステン・セラミック製の3種類から選択することになると思います。
私は今までセラミックを好んで使っていたのですが、タングステン製を購入してみました。
次にスラスト用ボールなんですが、今までノーマルのボールを使っていましたのでタングステン製を購入してみました。
これらのボールはそのものの重量が結構違いますので、デフの作動や特性に大きな影響を与えます。ボールデフは作りこむことで愛着も湧きますし、トラクションもよくかかります。
ドリラジをリアルに走らせて楽しるパーツの1つだと思います。
詳細はYOUTUBEにて公開してますので、興味がある方はご覧ください。
【新製品】R-tune 2WS フロントスプリングを購入してみた。
今回のスプリングは新素材「SWO」を採用した新型フロントスプリングです!
なんでも「勝つための競技用スプリング」をコンセプトとして開発されており、素材にも拘られて商品化された一品のようです。
ユーザーの走行するシチュエーションに合わせて選べる「ソフト」、「ハード」の2種類がラインナップされています。
前作のスプリングであるRD-006F 2WSでも好評だった2WS(ツーウェイショート)構造が採用されています。
スプリングの上下を入替えて使うことで、簡単にスプリングの特性を変更することができます。
メーカーさんによれば、高いバネレートでも初期の沈み込みを誘発させやすくすることで、コントロール性能と切り返し時のレスポンスを大幅に向上させていることです。
私は今までヨコモのRWD用スプリングを使っていましたので、フロントは柔らかめのセッテイングだったのですが、取付けてみると全く特性の違うスプリングだと感じました。サーキットで走行するのが非常に楽しみです。
ヨコモ リヤ ショート Hアームを購入して、YD-2をショート足にしてみた。
最近、滑る路面を中心として走るようになったのでセッテイングにも変更を加えて試行錯誤している私です。
今回は以前から使っていた通常タイプのアルミ製Hアームからショートタイプへと変更を行いました。
ちなみにこれは従来のロアサスアームよりもサスアームをショート化することにより、リヤのトラクションを性能を高めることができる仕様になっています。
アルミ製でスペーサーなどの部品もセットになって9350円と結構な金額がかかります。
ショート化することにより、サスマウントはロングタイプに交換しなくてはならなくなるので、それも2本購入すると2068円×2本=4136円かかります。
価格は全て定価なので購入されるお店によって違ってくると思いますが、いずれにしても結構な金額かかります。
サスマウントの穴にはサスマウントブッシュを入れてサイズを調整するのですが、それをお持ちでない場合は770円で購入することになります。
価格を安く抑えたい方は樹脂製のロアショートアームもありますので、そちらを購入されると安く仕上げることができます。
私が購入したサスマウントはDとEのタイプでメーカー推奨のさいずです。ブッシュもとりあえずはメーカー推奨のセットを入れており、トーイン1.1度の仕様となっています。
ブッシュを交換することで、トー角の調整を行うことができ便利です。メーカーからトー角早見表が準備されていますので、わからない方はそちらを利用されると便利です。
ちなみに交換して走行してみた感想なんですが、ステアリングの反応もクイックでトラクション性能も向上したような感じがして、これからもっと煮詰めてセッテイングしていきたいと思っています。
ドリラジって走行する路面やレイアウトで、タイヤの使い方やトラクション面も考えなくてはいけないので奥が深くて難しいですね。
LAB ハイトラクションホイールを購入してみました。
今まで購入したことがなかったトラクションホイールをYd-2用に購入してみました。
こういった性能をメリットとしたホイールはヨコモやトップライン・D-LIKEなど各社から発売されていると思いますが、今回はLAB製の商品を選んでみました。メーカーによって柔軟性や特性も違ってくるので悩みますね。
まだ使ってはいませんが、リヤタイヤのみの装着で考えているので2本購入しました。
オフセットは6mmと8mmがあり、色も2種類(メタルゴールド・ブロンズメタル)がラインナップされています。
価格は2本で1480円と若干お高めかもしれませんが、軽量化も考えられているようで、同じTE37タイプのホイールであるSPICE製と比べても軽く作られています。
ホイールの裏リム部分も薄く削られていますので、キレ角アップにも貢献してくれそうな気がします。
カーペットなどのグリップが高めの路面だとリヤが粘りすぎるかもしれませんが、タイルやカラコン等のよく滑る路面だと効果を発揮してくれそうな予感がしています。
モーターのトルク感との相性もあるだろし、またセッテイングに忙しくなりそうです。
ちなみにLAB製のこのホイールは類似品のなかでも柔らかいほうだと思います。
サーキットで走って検証するのが楽しみです。