WRAP-UP GXナックルver.4を購入してみた感想!

2020年1月末に新発売されたラップアップのGXナックルver.4を購入してみました。
人気だったver.3がリニューアルされて、さらに良い製品となったようです。
まずは小型で軽量化されており、ベアリングが以前のフランジタイプから通常タイプとなって流用面でも使いやすい商品となっています。
私は、これまではヨコモのアルミSPステアリングブロックを使っていました。
現状でも使っていて走行面でも不満はなかったのですが、カウンターをあてたときの見た目も少し改善したくて購入してみました。
ドリフトのラジコンカーだけにカウンタービジュアルには拘りたいですよね。
また、ナックル1つ交換することで、トレール・スクラブ・キングピンと見直して楽しいセッティング作業となります。
ヨコモのナックル比べると見た目の高級感はやや劣りますが、穴の数も多くてセッティングの幅も広くなってるように感じます。
ベアリングのサイズがヨコモの1050ベアリングから850ベアリングへと小型になってますので、ラップアップのスーパードライコートベアリングも購入してみました。
以前はYOKOMO純正のベアリングを脱脂して使用してましたが、それに負けず劣らずよく回るベアリングです。
これからいろんなセッティングの変更を行い、私のYD-2をより良い走りへと導いてくれそうです。

ドリラジ リポバッテリーの選び方!

ドリラジに限らずの話ですが、ラジコンを続けていくとバッテリーが劣化してきます。
数ある消耗品の中の1つかと思いますので仕方がないかと思います。
このページをご覧になっておられる方も買い替えをご検討中あるいはラジコンをこれから始められる方が多いかと思います。
今回はリポバッテリーのお話ですが、初心者の方にも多少なりともお役に立てれば幸いです。
リポバッテリーは危険なイメージを持たれてしまいがちな商品になりますが、使い方をきちんと守れば大変便利ですし、あなたのラジコンライフで大活躍のアイテムになります。

【バッテリー劣化の主な症状】
・パワー感がなくなる
・使用できる時間が少なくなる
・バッテリーが膨らむ

【リポバッテリーの使用上の注意】
・専用の充電器で充電する
・セーフティバッグ用する
・高温、多湿、衝撃を避ける
・過放電させない

【リポバッテリーのメリット】
・軽量、コンパクト
・パワー感がある
・継ぎ足し充電ができる

【リポバッテリーの単位】
パッケージの表面に大きく書いてある数値(例4000等)がそのバッテリーの容量となっています。数値が大きいほど容量があることを意味しています。
そしてもう1つ○○Cという数値も記載がされているかと思います。
これは放電能力を意味しており、数値が高いほうが放電能力が高いことを意味しています。

【リポバッテリーの選び方】
リポバッテリーの選び方は使われる用途や価値観によってバランスが良い商品を考えて選んでください。
バッテリーの性能ばかりが良くても、使われるシステムがそれだけの電流を必要としていなければバッテリー本来の性能は活かされません。
個人的には同じ容量で統一したほうが、充電時の設定変更の必要もないので便利かと思います。

・価格
・スペック
・サイズ、重さ
・外観、メーカー等

下記の動画でもリポバッテリーの選び方について解説してますので、よかったらご覧ください。

OVERDOSE スパーギヤサポートプレート TYPE5を購入したよ!

世界限定1000枚のオーバードーズのスパーギヤサポートです。
第五弾のTYPE5です。000番から999番のシリアルナンバーがふられています。
ヤフオクやメルカリではプレミアがついており、高値で取引がされています。
特にキリ番では50000円の即決価格が設定されているような場合もあります。
なかなかこのプレートに50000円払おうと考える一般庶民はいないと思いますが、お金をたくさんお持ちの富裕層の方がおられたら購入されるかもしれませんね。
ただ、買った商品が偶然にキリ番ならどうしようと全くかまいませんが、販売元が意図的にキリ番を知人に渡していたらがっかりしますね。
まぁ、そんな中で私は定価で購入できたのでよかったです。商品によって人気度も地域差があるかもしれませんね。

OVER DOSE スパ-ギヤサポートプレート Type5 Limited Edition

ヨコモ ビッグボアダンパー3カ月メンテナンスしてなかったので、オイル交換してチェックしてみた!

通常は月に1回ほどダンパーオイルの交換をしているのですが、最近忙しくてメンテナンスを怠っていました。
オイル交換をしたので交換前後の動きを動画にしてみました。
ドリラジを速くて快適に走らせるためにはいろんな条件が必要になるかと思いますが、よく動くダンパーもその中の1つかと思います。
よく動くダンパーの作り方とその性能を維持していくにはどのようにすると効果的なのか!?私なりの経験とやり方を紹介したいと思います。

1、適度なメンテナンス
2、よく動くパーツを選ぶ
3、丁寧に組む
4、保管時にダンパーに負荷をかけない

動画をみていただくとわかりますが、オイル交換の前後では伸び側の振り幅が
2、3mm違いますね。
この戻りの悪さがドリラジの走りには大きく影響しますので、ダンパーセッティングは非常に大切です。

※やはりオイルが漏れるとダンパーの動きが悪化してしまいますので、私はヨコモのグリーンスライムを使っています。結構効果ありますよ!

RC DRIFT YD-2のギヤ比とタイヤセッティング!

皆さんが行かれてるサーキットでベストな走りを目指すならば、ギヤ比のセッティングをマスターすることは非常に大切かと思います。
ラジコンの車体の中で唯一路面と接しているのがタイヤであり、タイヤの仕事量を決めているのがギヤ比になります。
動画の中でも解説してますが、コースの中で1番車速が出るメインストレートをどのような回転数でタイヤを転がすかでフィーリングは全く違うものになります。
もちろんそれはコーナーを曲がっていく際にも重要なことであり、良い走りをするように考える必要があります。
私達を夢中にさせるドリラジは、タイヤを空転させながらサーキットを周回します。
どのような走りが好きかは個人の好みによると思いますので、自分の理想の走り実現するためにセッティングを行うのがドリラジの1つの楽しみかと思います。