YD-2用 ART2467 軽量ボールデフジョイントセットを購入!

RC-ART製の軽量ボールデフジョイントを購入しました。
本当は前回のボールデフメンテナンスに間に合わせたかったのですが、在庫がなかったようで間に合わず。
でも思ったより早く入荷してくれたのでよかったです。
ちなみに価格は3980円と見た目の内容から判断するとお高い気はします。
まぁ、きっちり効果があれば問題ないんですが、どうでしょうかね。
このパーツの特性はボールデフの軽量化とメンテナンス性の向上のようです。
ボールデフの軽量化といえばヨコモのアルミ製ボールデフキット(Y2-500A)、価格3300円のほうが安いと思いますが、どこも在庫が無い状態でしたので今回はRC-ART製の製品を購入してみました。
YD-2のスロットルレスポンスの向上とトラクションアップに期待したいと思います。
【セット内容】
ボールデフジョイント L ×1
ボールデフジョイント R ×1
ステンレスデフスクリュー ×1
ボールデフジョイント リング ×2


RC DRIFT YD-2のボールデフメンテナンス!

YD-2は純正でギヤデフが搭載されているので、そのまま愛用しているYD-2オーナーも多いですよね。
ですが私はボールデフを好んで使っています。
それらのデフの違いはデフ作動のタイミングと効きの強さ及びメンテナンス性だと思います。
ギヤデフはオイルの硬さにより簡単に特性を変化させることができ、メンテナンスも比較的に楽だと思います。
対してボールデフはオイルは入っておらず、デフボールを用いたメカニカルな仕組みとなっています。
したがってボールデフはパーツの劣化が発生しますし、使用頻度に応じたグリスの点検なども必要となってきます。
今回はメンテナンスのついでにデフボールとスラスト用ボールも交換してみました。
まずはデフボールなんですが、私が知る限りではノーマル・タングステン・セラミック製の3種類から選択することになると思います。
私は今までセラミックを好んで使っていたのですが、タングステン製を購入してみました。
次にスラスト用ボールなんですが、今までノーマルのボールを使っていましたのでタングステン製を購入してみました。
これらのボールはそのものの重量が結構違いますので、デフの作動や特性に大きな影響を与えます。ボールデフは作りこむことで愛着も湧きますし、トラクションもよくかかります。
ドリラジをリアルに走らせて楽しるパーツの1つだと思います。
詳細はYOUTUBEにて公開してますので、興味がある方はご覧ください。

【新製品】R-tune 2WS フロントスプリングを購入してみた。

今回のスプリングは新素材「SWO」を採用した新型フロントスプリングです!
なんでも「勝つための競技用スプリング」をコンセプトとして開発されており、素材にも拘られて商品化された一品のようです。
ユーザーの走行するシチュエーションに合わせて選べる「ソフト」、「ハード」の2種類がラインナップされています。
前作のスプリングであるRD-006F 2WSでも好評だった2WS(ツーウェイショート)構造が採用されています。
スプリングの上下を入替えて使うことで、簡単にスプリングの特性を変更することができます。
メーカーさんによれば、高いバネレートでも初期の沈み込みを誘発させやすくすることで、コントロール性能と切り返し時のレスポンスを大幅に向上させていることです。
私は今までヨコモのRWD用スプリングを使っていましたので、フロントは柔らかめのセッテイングだったのですが、取付けてみると全く特性の違うスプリングだと感じました。サーキットで走行するのが非常に楽しみです。

ヨコモ リヤ ショート Hアームを購入して、YD-2をショート足にしてみた。

最近、滑る路面を中心として走るようになったのでセッテイングにも変更を加えて試行錯誤している私です。
今回は以前から使っていた通常タイプのアルミ製Hアームからショートタイプへと変更を行いました。
ちなみにこれは従来のロアサスアームよりもサスアームをショート化することにより、リヤのトラクションを性能を高めることができる仕様になっています。
アルミ製でスペーサーなどの部品もセットになって9350円と結構な金額がかかります。
ショート化することにより、サスマウントはロングタイプに交換しなくてはならなくなるので、それも2本購入すると2068円×2本=4136円かかります。
価格は全て定価なので購入されるお店によって違ってくると思いますが、いずれにしても結構な金額かかります。
サスマウントの穴にはサスマウントブッシュを入れてサイズを調整するのですが、それをお持ちでない場合は770円で購入することになります。
価格を安く抑えたい方は樹脂製のロアショートアームもありますので、そちらを購入されると安く仕上げることができます。
私が購入したサスマウントはDとEのタイプでメーカー推奨のさいずです。ブッシュもとりあえずはメーカー推奨のセットを入れており、トーイン1.1度の仕様となっています。
ブッシュを交換することで、トー角の調整を行うことができ便利です。メーカーからトー角早見表が準備されていますので、わからない方はそちらを利用されると便利です。
ちなみに交換して走行してみた感想なんですが、ステアリングの反応もクイックでトラクション性能も向上したような感じがして、これからもっと煮詰めてセッテイングしていきたいと思っています。
ドリラジって走行する路面やレイアウトで、タイヤの使い方やトラクション面も考えなくてはいけないので奥が深くて難しいですね。

ドリラジ YD-2のロアアームをショート化!RC DRIFT

ラジコンドリフトで皆とうまく団体走行するコツを考えてみた!

サーキットで皆で団体走行すると楽しいですよね。
ドリラジの醍醐味と言えるかもしれません。
自分のシャーシの遅いところや速いところなんかもよくわかります。
しかし、初心者の方や気を遣う性格の方は遠慮ぎみに仲間に入れずに走行されている光景もよく見かけます。
逆に1人でゆっくりと走るのが好きな方もおられるので安易に後ろにビタビタつけるのも注意が必要です。

1、横のスライド量の最適化
縦横問わずの話ですが、皆さんグリップを高めることには熱心ではないだろかと思います。
ラジコンの動きの善し悪しに大きく関わってくる大切なセッテイング項目ですが、団体ドリフトで走行する場合は横グリップが高すぎると走りにくいと思っています。
特に路面のグリップそのものが高い場面においては注意が必要です。
横グリップが高いシャーシセッテイングの場合は、振り出しで粘りますしスライドコントロールがやりにくくなると感じます。また、余計な力が入りリラックスして操作できなくなります。

2、他車を意識したライン取り
・詰めるライン・待つライン
・コーナーの基本ライン取りはコース幅をフル活用したアウトインアウト
※ライン取りであたふたする人は目線が近い場合が多いので、なるべく遠くを見ると効果的です。
※脱出速度を意識するようになると最適なライン取りがわかりやすい。

3、荷重移動を意識したシャーシと操作
スロットルを無駄に煽りながら走行すると後続車は合わせにくいし、見た目もきれいではない。
すごく上手い数珠のラジドリ動画見てると思うんですが、操作も上手いけど走り方も皆同じで揃っている。
しかも荷重移動がきっちりされているから視覚的にも美しい。
サーキットのコーナーはもちろんのことストレートでも相応しい荷重のかかる位置があり、これを意識して走ると操作感に変化もでますし、スロットルもゆっくり開けてきれいに走れます。
 

サーキットに行くと「○○さんの後ろって走りやすいんだよね~‼」という話があったり、○○さんが先頭を走ると周回がうまくいくなんてこともよくあるかと思います。
そういったケースのときは○○さんは自分の走りもうまいのはもちろんですが、後ろからついてくる仲間達のことも見えていてうまくコントロールしている人です。
車速やライン・角度など自由に操れる人であり、プレッシャーに打ち勝ち周りを見る余裕がある人です。
ぜひ、そんな前走者を目指したいですね。
また、2番目以降を走る人は前後に他車がいることになりますので、それはそれで違った難しさがあります。
瞬間的な判断力や集中力、強めのメンタルも必要です。
先頭を走るとそこそこ走れるけど間に挟まれるとうまく走れない方もおられるかと思います。
そういった人は気の知れた仲間とたくさん練習してメンタル強化すると自然になれていきます。

アトリエ迷い子のあきらん作という事と、
「サークル アトリエ迷い子HPで「走り屋のキモチ」シリーズという日常系車漫画を掲載中です 。
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