久しぶりにサーボを新調しました。
YD-2をいろいろとイジっていくなかで、たまにハンチングが発生していたのでなんやかんや調整していたのですが、ハンチングが治らない。
そんなときにサーキットで「私はサーボ変えたらハンチング治りましたよ。」という話を聞いたので新サーボ候補を探していました。
他のお客さんが何を使っているのかを見たり聞いたりしていましたが、Reve DのRS-STとYOKOMOのSP-03Dの2強といった感じでした。
お財布の都合もあるのでリーズナブルでより良いサーボはどれだろうかと模索していました。
予算的に余裕があればFUTABAのHPS-CT700は間違いなくハイパフォーマンスのサーボだと思いましたが、ちょっと高すぎる。
それで今回はヨコモのSP-03Dを購入することにしました。
プログラムカードを別売りで購入することによりセッティングができるプログラマブルサーボです。
このサーボを使っている方の話を聞いても評判は非常によかったですが、実際使ってみても思っていたより数値を変更することによる挙動の変化が大きかったです。
自分が好きな走りにセッティングするのにしばらく時間がかかりそうです。
月: 2021年3月
YD-2SシリーズをSXⅢ化してみた。
最近はサーキットに行くとコンバージョンシャーシも多いですが、まだなんだかんだYD-2のSシリーズシャーシが一番多いのではないでしょうか⁉
私自身もSシリーズシャーシを愛用しながら徐々にカスタムしてきました。
今回はそんな人気のドリラジシャーシであるYD-2Sシリーズの最新モデルであるSXⅢへとバージョンアップを行いました。
用意したパーツは下記の3品でだいたい17000円前後の費用がかかりました。
しかし新しいシャーシは気持ちがいいですし、ハンドリングやトラクション性能も非常によく満足しています。
詳細は動画にて公開してますのでよかったらご覧ください。
・Y2-002XG YD-2シリーズ用 艶消しグラファイト製 X3メインシャーシ
・Y2-003SR YD-2S スライドラック専用 艶消しグラファイト製アッパーデッキセット
・Y2-118L YD-2用 軽量バッテリーホルダー/マウント
YD-2用にヨコモのアルミ製ボールデフキットを購入してみた。
なかなか品薄で手に入らなかったヨコモのアルミ製ボールデフキットを購入できました。
過去の動画でもボールデフはいくつか取り上げてましたが、今回のボールデフは1番キットの内容が充実していると思います。
ラジコン部品って「結構いい金額するね、コレ!!」と思うことも多いですが、このキットは値頃な印象を受けました。
早速組んでみた感想なんですが、商品そのものの精度も非常によく、付属のプロテクターもデフジョイントとドライブシャフトをしっかり固定してくれています。
見た目にもしっかりとトラクションアップに効果がありそうな気がしています。
ボールデフも重さや材質などでフィーリングが変わってくるので、自分にあったボールデフを見つけると楽しいですね。
ボールデフの締め込み具合や中のデフボールの材質も選べますのでセッティングが楽しめますよ。
サーキットで噂のパーツをチェック!!YD-2編。
サーキットに行くと皆さん自分のシャーシを良くする研究に余念がないですね。
今回は私が他の方にシャーシを見せてもらったときに気になったパーツをYD-2用に4点購入したので紹介したいと思います。
既に購入されてお試しになったパーツもあるかもしれませんが、もしよかったら覗いていってください。
・ヨコモ 4.8 チタンボールエンドセット
・ヨコモ ギヤボックススペーサー
・RC926 ブラスサスマウントスペーサー
・ラップアップ フレックスホイールハブスペーサー
これらのパーツは主にトラクションアップに貢献してくれるパーツが多いですが、私としてはスムーズ化も好きなセッティング項目の1つであり、そういった意味ではヨコモのボールエンドも非常に満足できるパーツでした。
YD-2をダンパーセッティングでトラクションアップ!!
ドリラジをしている人なら誰でも気になる課題の1つが「トラクションアップ」だと思います。
サーキットでもよく仲間との話題にあがるかと思います。
私もトラクションアップには日頃から様々な工夫をしています。
だだ車速があがるごとにリアルさや飛び込みで魅せる走りからは遠ざかっていくような気がしています。
だから私はそこそこ速く走れば構わないと思っている派の人間です。
ドリフトは「飛距離と角度で勝負!!」がモットーの私です。
ドリフト界で有名な方の名言ですね。
ところで今日はダンパーセッティングとトラクションアップの話題です。
基本的にYD-2ではヨコモのビッグボアダンパーを使ってある方がほとんどだとは思いますが、サーキットで他の方々のセッティングを見ていると、やはり少しずつ違いがあり工夫されていたりして勉強になります。
極端にな話がダンパーは全て同じパーツで構成されていたとしてもプリロードが違うだけでスプリングの伸び側が違ってきます。
使うピストン位置やスプリングの状態って本当に奥が深くて難しいセッティングだと思います。
たんに車高を維持できない場合のプリロードもありますが、人によってはマニアックな理論に基づいてセッティングされている方もおられますね。
私のYD-2はダイヤフラムはピンクとブラックを使用していて、その時々で使い分けています。
フロントを沈ませたいときはピンクを使っています。
リヤはある程度蹴り出し感が求められるので硬めのブラックを使っています。
ダンパーキャップも穴を空けて待機開放タイプにしたものも用意しており、場合により使用しています。
こちらはスパッとした振り出しや蹴り感が好きな方には向かないかと思います。
私のダンパースペックなど動画で紹介していますのでよかったらご覧ください。