YD-2リアルドリフトダンパーセッティング!(基本編)

ドリラジの動画なんかでもリアルドリってカッコイイですよね!
実車みたいな動きを追求することも、ドリラジの1つの楽しみとして、日頃サーキットで走行、セッティングしています。
リアルなドリフトを再現するにあたって、個々のシャーシによってポイントは変わってくるかとは思います。
単純なことですがドリラジ初心者の方は、ダンパーの渋さで動きや戻りに悩まれている方は多いかと思います。
そこで、私のダンパーの詳細を参考までに紹介したいと思います。

・ダンパー本体⇒ヨコモアルミビッグボアダンパー
・ダンパーシャフト⇒ヨコモチタンコートシャフト
・ダンパーピストン⇒TOPLINE6穴ダンパーピストン
・Oリング⇒京商X断面Oリング
・ダンパーオイル⇒OVERDOSE15番ダンパーオイル



Y2-304H ヨコモアルミスペシャルモーターマウントを通販で購入してみた!取付けた感想!

まずは見た目がYOKOMOならではのベベルエッジアルマイト加工でかっこいい!
モーター周りに重厚感が増し、高級感が映えます。
放熱フィンを採用しているところがこのモーターマウントの1つの特徴となっています。
ドリラジの場合は、ハイパワーなモーターや高いギヤ比などで負担がかかると、モーターの熱トラブルも少なくないので、このモーターマウントに関しては放熱効果もあるようなので期待しています。
走りへの影響はさほどないかもしれませんが、比較的安価なアルミパーツですし、個人的には満足しています。

ヨコモ フロントロアショートアーム Y2-008FSCを購入!取付けた感想!

●サスアームが短くなったことにより、フルカウンタードリフトの際にもアームとホイールとの干渉をなくすことができます。より深いアングルでの安定したドリフト走行を可能とします。
●アームをアルミ化することで、樹脂素材のときよりも、剛性 が増してガッチリします。 重量のアップによりフロントの安定化も抜群です。
●ドリラジ2駆で走りの要の1つである、フロントのグリップ感向上とリニアな操作感で、ドリフトコントロールもより高いレベルで可能なアルミパーツです。
●ダンパーの取付けに関しても、スペーサ等を使用し微調整が可能です。走行する路面の種類や状況などに合わせて、より細かくセッティングが可能です。
●また、YOKOMOのアルミパーツ特有のベベルエッジ加工をされてますので、高級感 と所有感も満足いく商品かと思います。

yokomo Y2-415SA SPステアリングブロック YD-2用を取付けた感想!

キングピンアングルが変更可能なタイプのフロント用アルミナックルです。
ヨコモの他のアルミパーツと同じデザインなので統一感があり、かっこよく仕上がっています。
ネジを緩めてナックルの間にスペーサーを入れることでキングピンアングルを微調整可能です。
また、専用のウエイトも発売されており、走るコースに合わせてフロントの接地感を調整することができます。
実際に走ってみた感想は、ジャイロの反応もよく、フロントタイヤのグリップが上がったような感じがしました。
狙ったラインにのせてロングドリフトがしやすくなりました。

ドリラジのスピンの原因は?巻いてしまう理由と対策!

  • フロントタイヤがロアアーム、アッパアーム、ターンバックル、ダンパ-、ボディなどに接触し抵抗となり左右のタイヤにと回転差が生じる
  • ダンパーが硬すぎる
  • シャーシが路面と接触している
  • シャーシの重量配分が悪い
  • メカ(ジャイロ、サーボ)の動作不良
  • アッカーマンが適正ではない
  • リヤに比べてフロントタイヤのグリップ過多、逆も然り
  • 切れ角不足

    ドリラジを始めるとだいたいの方が最初にぶつかる壁かと思います。
    そういった問題を1つずつ潰して改善していくこともドリラジの楽しみの1つかと思います。
    WEBで調べてわからないことは、サーキットでうまい方に聞いて教えてもらうこと可能です。
    皆さん、焦らずラジコンライフを楽しみましょう!