- フロントタイヤがロアアーム、アッパアーム、ターンバックル、ダンパ-、ボディなどに接触し抵抗となり左右のタイヤにと回転差が生じる
- ダンパーが硬すぎる
- シャーシが路面と接触している
- シャーシの重量配分が悪い
- メカ(ジャイロ、サーボ)の動作不良
- アッカーマンが適正ではない
- リヤに比べてフロントタイヤのグリップ過多、逆も然り
- 切れ角不足
ドリラジを始めるとだいたいの方が最初にぶつかる壁かと思います。
そういった問題を1つずつ潰して改善していくこともドリラジの楽しみの1つかと思います。
WEBで調べてわからないことは、サーキットでうまい方に聞いて教えてもらうこと可能です。
皆さん、焦らずラジコンライフを楽しみましょう!
カテゴリー: YD-2セッティング
ドリラジ YD-2の切れ角アップでスピン対策!
ラジドリを快適に速く走らせるためにはフロントの切れ角アップは重要です。
RWDのYD-2も同じで、切れ角はたくさんあるほうが速く走れます。
切れ角の少なさはスピンをしてしまう大きな原因の1つとなります。
切れ角アップの方法
1、ステアリングストッパーの排除
2、ロアアームを削る
YD-2にはフロントタイヤが切れ過ぎて逆関節になるのを防止するためナックル(ステアリングブロック)にステアリングストッパーがついてます。
これをつけることをヨコモは推奨してますが 、切れ角は少なくなります。
また、YD-2の切れ角アップの際、タイヤやホイールがフロントロアアームに干渉してしまいます。
これによりRWD車は簡単にスピンしてしまいます。
スピンの原因の1つですので、フルカウンターの状態でロアアームへの干渉をチェックし、干渉部分があれば削ってしまうのが定番の対策です。