ラジコンボディのコンデレを開催しました!

コロナウイルスの影響で世界は混乱してます!大変です。
日本も感染者が徐々に増えてきて、皆さんのお住いの地域の近辺にも感染者が増えてきたのでは!?私たちがお休みの日にお世話になっているラジコンサーキットも臨時休業になっているところも多いですね。SNSを見ているとドリラジを自粛してかっこいい ボディ制作をされている記事を見かけます。私自身も退屈していますし、何か少しでも楽しめる話題になればとコンデレを計画しました。

コンデレ募集締切り 2020年5月6日

締切りは長くとってますので、今からボディ制作計画をしても間に合うかと思います。どなた様も幅広く応募して頂いて構いませんよ!
写真の撮り方等の詳細の注意事項はYOUTUBEにて説明していますので、興味がある方はご覧ください。

※この企画はご好評を頂き終了しています。

人気のブラシレスモーターのACUVANCE FLEDGEを購入!

最近、YD-2用に新しいブラシレスモーターが欲しくてどのモータにしようかと、探していました。
候補にしていたモーターは以下の3社で、いずれもドリラジ業界では人気のメーカーです。
・YOKOMO DX1 TYPE-R
・Reve D ABSOLUTE1
・ACUVANCE FLEDGE
どの商品も特性としては回転型のモーターになります。
最初は価格面や新商品ということを考慮してReve Dのモーターを予約していたのですが、コロナウイルスの影響で発売が延期になってしまいました。
そこで次にどちらにしようかと考えた結果、アキュバンスのモーターに決めました。
アキュバンスのモーターに関しては以前、ルキシオンを使用していたことがあり、良いイメージがあります。

今回のNEWモデル「FLEDGE」の特性は次のとおりで、業界初の機能なども盛り込まれており、アキュバンスならではのスペックとなっています。

・モーター内部の強制空冷を実現した業界初の画期的システム【A.V.S.】搭載
・高放熱特性プレート搭載の【バイブレーション・リデュース】構造
・【ダイレクト・パワーターミナルシステム】搭載
・モーター重量の低減
・AGILEでRC用モーターとして世界初採用の【M.F.C.S.】を継承
・XARVIS XXのFLEDGE/AGILE専用プログラムに対応

価格はFAN搭載済みが19800円、FAN未搭載が16800円となっており、私はFAN未搭載モデルの10.5tを選びました。

RC DRIFT!リポバッテリーは劣化します。なるべく長持ちさせるには?

ドリラジをするにあたって必需品の1つであるバッテリーなんですが、購入するとなると結構な金額がかかりますので、なるべく長く使いたいですよね!?
現在、もっとも人気があるバッテリーといえばリポバッテリーになるかと思いますが、徐々に劣化してきます。
それにより、ブーストの立ち上がりやターボのかかり具合、あるいは走行時間に影響が出てきます。
どうすれば少しでも長く使うことができるのか、私が気をつけているポイントをお教えします。

1、長期で使用しない場合は、ストレージ充電を心がける
2、1日1回しか走行・充電しない
3、逆接に注意する
4、保管場所や取扱いに注意する

リポバッテリーの基本的な取扱い方として、過放電しないことが大切になります。
また、私の場合は走行や充電直後は熱を若干おびており、内部も不安定な状態にあるため、1日1回しか使用しないようにしています。
個人の1日の使用するバッテリーは様々かと思いますが、私は5本用意しています。
たぶんラジコンを長くしている方は1回はやってしまったことがあるのが、逆接です。
逆接してしまうとバッテリーの破損や運が悪いとESCも破損してしまいます。
リポバッテリーは高温にも気をつけなくてはいけません。
夏場に車の中に入れっぱなしで忘れていると、火災の危険性も高まります。

リポバッテリーの寿命は1~2年と言われています。大切に使うことで寿命も変わってきますので、なるべく長く使うことで他のパーツ代に充てることもできます。

古めのリポバッテリー(G-FORCE3200)と新しいリポバッテリー(ヨコモ3500)のフィーリングを比較してみました。

私見にはなりますが、YOUTUBEに動画をあげていますので、もしよかったらご覧ください。

AXON ローフリクション サスアームピンをYD-2に取付けた感想!

AXON ローフリクション サスアームピン 画像
AXON ローフリクションサスアームピン YD-2用

YD-2をもっとスルスルで走るシャーシにするためにAXONのローフリクションサスアームピンを購入してみました。
メーカーの商品コンセプトは『限界なき性能、生まれ変わるサスペンション』となっているようです。
コンセプトのような結果になればユーザーとしては願ったり叶ったりです。

【 商品の特性 】
・高精度切削加工で真円度の高い完璧なストレート面を出し、表面を鏡面研磨で仕上げている。
・高い耐久性を持つ特殊なフッ素コーティングを施している

私の場合は、シャーシがなるべくスルスルによく動くように、ボール部分やアームなどの稼働部分にフッ素コーティングを施しています。
そのような施工をすることでシャーシの動きは見違えるように変わってきますよ。フッ素コーティング剤はいろいろなメーカーから用途や使い勝手に合わせて発売されています。
スプレータイプや塗るタイプなどありますので、お好みでお使いください。

【 フッ素コーティング剤 】
・HRC ポーション
・WAKO’S フッ素オイル105
・KURE ドライファストルブ
・TAMIYA VGフッ素コート剤

YD-2 サスピン交換 画像 AXON編
YD-2のサスピンを交換!AXONローフリクション(左)、純正の使用済(右)

上の画像は交換前後のYD-2のサスピンの状態です。
結構、汚れやスレ・錆が見受けられます。
画像はリヤサスマウントのサスピンなんですがフロントサスマウントのサスピンも同じような状態に劣化していました。
アッパーアームのピンも交換したのですが、見た目はさほど劣化していなかったので、特に変化はないのかと思っていたのですが、取付けるときからスルスル感が驚くほど全く違いました。
もちろん取付けて動かしてみてもすぐに満足を得られる動きを感じました。

サスアームピン交換前後のシャーシの動きや私の感想などを、YOUTUBEにアップしてみました。お時間ある方は動画もご覧ください。よかったらチャンネル登録もよろしくお願いします。

ドリラジはカウンタービジュアルもかっこよく走りたいですよね!

先日からYD-2のナックルをYOKOMOのSPステアリングブロックからWRAP-UPのGXナックルver.4へと変更してみました。
ヨコモのSPステアリングブロックは上の穴が1つしかないのでセッティングのパターンが少ない。
言い換えればそこがベストと考えられているのかもしれませんが、ラップアップのGXナックルのver.4は上の穴が6つあり、セッティングの幅が広がります。
そういう意味ではヨコモブランドがお好きな方は二駆ドリナックルを選ばれたほうが穴がたくさんあり、セッティングがしやすいかもしれません。

ラップアップGXナックルver.4 画像
ラップアップGXナックルver.4 私が使っている穴の位置

ドリラジがドリフトをしてカウンターをあてたときに、フェンダーの中でタイヤがどんな軌道で回転するかはナックルのどの位置の穴を使うかで決まります。
ナックルがどんな回転軸で回るのかを想像してみると、タイヤの出方や軌道がわかりやすいかと思います。
内側の列の穴を使うとスクラブが大きめで、外側の穴を使うとスクラブが小さめです。
スクラブはハンドリングにも影響するところではありますが、最大キレ角量にも影響を与えます。
ハンドリングとキレ角を見て自分のシャーシや走る路面に応じてセッティングしたいですね。
ちなみに私が使用している穴位置は上の図の通り(上が内側手前、下が内側真ん中)で、逆トレール仕様で走行しています。下の画像ではわかりにくいかもしれませんが、After画像の方がタイヤが少し前に出てきており、入り込みが少なくなることで見た目がかっこよくなっています。
どの程度タイヤを寝かすかはキャスター角やキングピン角とも密接に関わってきます。
私の場合はタイヤが極端に点接地になるのはあまり好きではないので、このくらいが走りやすくて丁度よい感じです。
走る路面によってはタイヤの角で接地すると引っかかって巻きやすくなる原因になります。

先日からYOUTUBEなどでも紹介していましたWRAP-UPのスーパードライコートベアリングですが、非常によく回りますよ。以前はヨコモの純正ベアリングを脱脂してしようしており、フロントタイヤは2分ほど回転してましたが、同等くらいによく回りそうで非常に購入してよかったと思います。

ラップアップGXナックルver.4 画像