最近はほとんどの方がブースト・ターボ機能付きESC(アンプ)をお使いかと思います。
私の場合は、ブーストの立ち上がりは、3000回転前後に設定し、ブーストエンド回転数を40000万回転付近でブーストが終わるように設定してます。使っているESCはYOKOMOのBL-PRO4DRIFTです。
ブースト機能は、グリップが低い路面だと特に、回しすぎると空転し過ぎてトラクションが逃げてしまいます。
スロットル開度に合わせて、段階的に増やすように設定しています。
言い換えれば車速の乗りが良い所を狙ってブーストを追加しています。
もし、低回転時の走りがスムーズではなく、空転ばかりする場合は、まずはブーストを切ってみると良いです。
ブースト0から、徐々にブーストを追加して行く事で、かなり走りやすくなると思います。
次に、ターボの設定なんですが、これは実車ならば3速からのクラッチ蹴りの感じかと思います。飛ばす距離も伸ばすことができますし、迫力も出せます。
ドラッグブレーキは使用しない方が無難に走れますが、少し入れてあげるとサイドブレーキを使うような特性になり、状況によっては走りやすくなります。
あと、スタートパワーは0設定が良いかと思います。無駄なパワー残りがなく扱いやすいです。
ESCには非常に多くの設定項目がありますので、走りながら検証を重ねていくと自分のスタイルに合った設定が見つかるかと思います。