- フロントタイヤがロアアーム、アッパアーム、ターンバックル、ダンパ-、ボディなどに接触し抵抗となり左右のタイヤにと回転差が生じる
- ダンパーが硬すぎる
- シャーシが路面と接触している
- シャーシの重量配分が悪い
- メカ(ジャイロ、サーボ)の動作不良
- アッカーマンが適正ではない
- リヤに比べてフロントタイヤのグリップ過多、逆も然り
- 切れ角不足
ドリラジを始めるとだいたいの方が最初にぶつかる壁かと思います。
そういった問題を1つずつ潰して改善していくこともドリラジの楽しみの1つかと思います。
WEBで調べてわからないことは、サーキットでうまい方に聞いて教えてもらうこと可能です。
皆さん、焦らずラジコンライフを楽しみましょう!
月: 2019年3月
Y2-202V YD-2用 アルミ製可変ステアリングベルクランクセットを購入!取り付けた感想!
フロントトレッドの増減に合わせて、タイロッドの取り付け位置を可変できるところがメリットの可変式ベルクランクです。タイロッドの長さをできるだけ変更せずにトレッドを変更できるため、アッカーマン比などに与える影響を最小限に抑えることが可能です。
また、ベアリングを圧入式にすることで、ステアリングのガタが少なく、ステアリングの動き向上と同時に、ハンチングなどのジャイロの誤動作を防ぎますので、見た目も性能面でもオススメします。
言うまでもなくスルスルに動きますので、非常に気持ちがいいです。
YOKOMO Y2-302AM YD-2用アルミ製フロントアッパーアームホルダー!
YD-2シリーズ用オプションパーツのアルミ製フロントアッパーアームホルダーを取付けてみました。
効果としては アッパーアームの剛性が高まることで、サスペンション作動の感度が高まります。ブラックアルマイトにべベルエッジ処理が施されてますので、ルックス的にもよく見栄え向上にも大きな効果があります。
ドリラジ YD-2の切れ角アップでスピン対策!
ラジドリを快適に速く走らせるためにはフロントの切れ角アップは重要です。
RWDのYD-2も同じで、切れ角はたくさんあるほうが速く走れます。
切れ角の少なさはスピンをしてしまう大きな原因の1つとなります。
切れ角アップの方法
1、ステアリングストッパーの排除
2、ロアアームを削る
YD-2にはフロントタイヤが切れ過ぎて逆関節になるのを防止するためナックル(ステアリングブロック)にステアリングストッパーがついてます。
これをつけることをヨコモは推奨してますが 、切れ角は少なくなります。
また、YD-2の切れ角アップの際、タイヤやホイールがフロントロアアームに干渉してしまいます。
これによりRWD車は簡単にスピンしてしまいます。
スピンの原因の1つですので、フルカウンターの状態でロアアームへの干渉をチェックし、干渉部分があれば削ってしまうのが定番の対策です。
YD-2にアルミフロントバルクヘッドを導入!取り付けた感想は?
ヨコモYD-2シリーズ用オプションパーツのアルミ製フロントバルクヘッドを購入。
フロント周りの剛性アップ、ステアリングレスポンスの向上につながります。
フロントタイヤのグリップ感も高まるので、スピード感あるライントレースを感じます。
ブラックアルマイトにべベルエッジ処理が施された見た目で、ルックス面でも大きな効果があります。
早速、取り付けてサーキットを走ってみました。
予想はしてましたが、フロントがしっかり踏ん張ってくれます。
重量も若干アップしたことにより、いい感じにフロントタイヤがグリップします。
まるでフロントタイヤのグレードを1ランク高いものにした感じです。
全体のバランスをきちんとセッティングすれば、さらに良い結果につながると思います。
お値段は少々お高いアルミパーツにはなりますが、購入する価値はあるかと思います。