ドリラジYD-2のよく走るギヤ比セッティング(応用編)。

ギヤ比を理解してセッティングすることでドリラジをもっと楽しめます。
コース路面やレイアウトに合わせてギヤ比変更を行うことで、よりよい走りをすることができます。
サーキットに行くとおおまかに分けてハイギヤローギヤで走ってる方がいます。
その2つのメリットとデメリットは何か私見で説明したいと思います。

ハイギヤのメリットとデメリットは何か!?
ハイギヤのメリット
ストレートで車速が伸びる
タイヤの空転とグリップ状態のつながりがよい
自然なドリフトの動きが出せる

<ハイギヤのデメリット>
コーナーで若干巻きやすい
メカに負担がかかりやすく発熱しやすい
バッテリーの消費が早くなる

ローギヤのメリットとデメリットは何か!?
<ローギヤのメリット>
トルクがある
加速が良い
コーナーでもトラクションが良い

<ローギヤのデメリット>
ドリフトが不自然な動きになりやすい

ただし走るコースの路面やレイアウト、シャーシの仕様によって走りやすいギヤ比は決まってきます。個人の好みや、求める走りの表現によってもことなります。
したがってピニオンギヤをある程度用意しておき、その都度セッティングを行うことでベストなセッティングを見つけることができます。

動画にてYD-2を例にあげてギヤ比の計算方法等を紹介しています。
よかったらご覧ください。